8月上旬、須坂のゲストハウス蔵スタッフのなおちゃんとEバイクでサイクリングへ行ってきました。
行き先は野尻湖。
小布施からの半日~1日レジャーに、春から秋まで楽しめ、とってもオススメなので紹介します。
小布施から野尻湖ルート、サンクゼールの丘経由
小布施→野尻湖、片道20キロ。
色んな行き方がありますが車が少なめルートを取りました。
Eバイク未経験者は「自転車で20キロ!?大変じゃないか??」と心配するでしょう。
アシストが助けてくれるから大丈夫!
景色見ながらおしゃべり、足を回すだけ。楽しめますよ。
スケジュール
暑い時期なので早朝出発しました。春や秋は9時頃出発でもOK。
- 6:20 小布施ゲストハウスまある出発
- 7:10 飯綱町産直 さんちゃん休憩
- 7:25-7:55 サンクゼールの丘 休憩
- 8:00 ファミマ手前東屋(田んぼゾーン)
- 9:05 野尻湖畔に出る
- 9:35-10:35 野尻湖畔カフェタイム
- 12:05 小布施端っこ、桃畑のぞく
- 12:20 まある到着
野尻湖サイクリング ダイジェスト
サンクゼール過ぎて右側 田んぼ最高!エリア
それではレポスタート。
小布施ゲストハウスまある 出発!
乗る自転車はEバイク、電動アシスト自転車。
ママチャリタイプではなくハイスペック自転車、しかし普段自転車に乗っていない方でも乗りやすいTREKのバーブ号。
のんびりスピードで、千曲川を渡り、北信五岳道路を行きます。
北信五岳道路に入ればあとは、ひたすら真っすぐ。
サンクゼールの丘から絶景 ヨーロッパの田舎ってこんな感じ?
坂道を上りますが、足を回せば進むので呼吸もハァハァ言わず、足も痛くなく「きれいだね~」「気持ちよすぎて寝ちゃいそう・・」とスイスイ。
サンクゼールの丘に到着。
小布施とは異なる農村風景。丘から望む飯綱の景色は日本じゃないみたい。
サンクゼールは女子たちに人気なサイクリング目的地。
レストラン(予約が安心)やカフェ、ワイナリー、ジェラート、売店。
ebikeでも普通のクロスバイク等でもココまで来るカイがあります。ここで小布施に戻っても十分満足。
美しすぎてストップ 「うわぁ~~なんてキレイなんだ!」
サンクゼールを過ぎてスグ、右側に東屋がある場所で止まります。
広がる田んぼ、まっすぐの道、通り過ぎたらもったいない。
東屋でまたのんびり休憩しましょう。急いでも仕方なし。
田んぼの中をスイーっと進んでユルユルと信濃町へ。
心惹かれる景色が沢山。
ちゃんと止まって眺めました。
写真じゃ伝わらないかもね。
いよいよ野尻湖畔。初めて見る野尻湖に女子感動
なおちゃんは初めての野尻湖訪問。
リゾートな感じに喜んでいました。
カフェタイム 屋外席でSUPを見ながらカツサンドとオムハヤシ
小布施出発から約3時間、湖畔のカフェ・レストラン「ランバージャック」へ。
野尻湖でSUPをする高校生達を見ながらカツサンドとオムハヤシを頂きました。
開店直後だから貸切状態。ランチタイムに行くといつも満席人気店です。
おそらく店長さんであろうオジサマも気さくに話かけてくださり、良い時間を過ごせました。
帰り道 気持ちよすぎて居眠り??寝ちゃダメだよ~
Eバイクのバッテリーメモリは5つのうち3つ残ってました。野尻湖はバッテリー残量を気にせず余裕で来れます。
帰りはず~っと下るだけ。
平坦部分もあるけど一時間以上下りますから適度に休憩を入れましょう。
なおちゃんは眠い~~ってずっと言ってたな。
小布施に戻ってきて、適当に果樹園を通り、桃畑を見学。
ちょうどこの頃(8月上旬)は桃の時期。いっぱいなってる!
ハッピーな気分になれます。
小布施は栗だけじゃないですからね。。。果物畑も沢山あります。
野尻湖Eバイクサイクリング、オススメ理由。
リゾート空間。食べる場所もあるし、道中ずっと景色が良いし、一日遊んでくるのにとてもいい。
道中ずっと気持ちがいい。景色がいい。
有名な観光スポットでなくても、何気ない景色がとてもいい。
アレは何だ?と近づくと、おしゃれな郵便局とか電気屋さんのカフェとか「へぇ~」なものに会えました。
着いた先がリゾート地というのも良かったです。野尻湖サイクリング、これが一番の特徴ですね。
別世界でキラキラした感じで「旅してる」感じ。
地元長野の人も自転車で行けば車では見えなかった景色に出会えます。
都会の人なら自然も、絶景も、グルメも、解放感も、いろんな観点から満足できると思います。
たんぼの解放感を味わって来てほしいな。秋に行けば黄金の絨毯だろなー。
気をつけること
途中トンネルがあります。歩道があるのでそちらを通ります。普通の道よりは狭いので注意。
ゆっくり気を付けて乗りましょう。